看護師の転職失敗談

転職に失敗した人の「本音口コミ」

「看護のお仕事」で転職に成功した看護師の口コミ

(33歳/救命救急センター→精神科へ)
「病院のリサーチ不足で転職前より大変に・・」

一刻を争うケースが多く迅速な判断を求められるのが救命救急です。その緊張感の連続に正直ついていけなくなりました。プチうつ状態になった事もあり、精神科に対する興味がわき転職。

ところが精神科の患者さんというのは当然なんですが不安定な状態だから、怒鳴られたり罵倒されたりするのも珍しくない。患者同士のトラブルも多く、その仲介もしなくてはならない。それなのに病院が出している表向きの看護師数と違って、実は看護師がすごく少なかったんです。前職は大学病院でそういう意味では看護師数は非常に多く、余裕はあったんですけどね。一般病院だと募集要項に書いてある通りの内容ではない事がけっこうあるのだと実感しました。

もっと転職先の病院情報についてリサーチするべきだったし、これまでと別の診療科目に転職するなら業務内容なども実際の現場について調べるべきでした。今は次の転職先を探している所です。

>>転職成功した看護師の口コミはこちら

(29歳/総合病院→リハビリ専門病院へ)
「最初にほのめかされていた年収とは大きな違いがあった!」

総合病院の脳外科に長くいました。急性期を過ぎて回復期からリハビリに移る患者さんを多く見ているうちに、リハビリ専門を希望するようになり転職。転職先は看護学校の同期と会っている時に紹介された所です。

まず失敗したなと思ったのは、転職してみたら最初にほのめかされていた年収とは大きな違いがあった事!確かに口約束のようなものなのでこちらは文句は言えませんが、年収とか雇用条件とかは転職する時に明確にしていおかないとダメだなと改めて思いました。同期からは「リハビリは急変もほとんどないし、夜勤もラク」と聞いていたけど、とにかくナースコールが多くて大変。同じリハビリ病院でも色々違いはあるので、友達の話しだけで判断してはダメですね。

他にもリハスタッフの派閥があって、その人間関係も難しい。結局、その後は看護師専門の転職支援サービスに登録し、小規模リハビリ病院で看護師以外とスタッフの雰囲気なども調べてもらってから転職しました。ムダな1年を過ごしてしまいました……。

(47歳/大学病院手術室→一般病院手術室師長)
「師長にはなれたけど、年収ダウン。」

大学病院では内科外来、外科病棟を経て手術室勤務に。ここで主任になりました。もともと管理職希望なんですが、大学病院は組織が複雑ですし、ポストもなかなかあきそうにない。そんな時にたまたま見かけた求人募集で手術室経験者の「師長候補」を募集しているのを知り転職。

その後半年程で確かに師長になれましたが、意外な落とし穴が年収です。大学病院の師長クラスといえば、年収700万ぐらいは余裕です。ところが提示されたのは年収で400万ぐらい。大学病院の主任クラスよりダウンしてしまったんです!そうして冷静に見てみると、正直病院の経営は苦しそう。前の師長も年収に満足できず転職したらしいと聞き、「師長ポスト」という言葉だけに釣られて安易に転職した事を後悔しました。

(35歳/総合病院→クリニックへ)
「先生の働く看護師たちに対する態度が酷すぎる!」

夜勤がきつくなってきたので、一般求人誌に掲載されていたクリニックへ転職しました。夫婦でクリニックを経営しており、ご主人が小児科、奥さんが皮膚科なんです。一度ちらっとクリニックを見るとかなり患者さんも多かったのでこれなら大丈夫と思って入職。

確かに医師としての腕はよく患者さんの評判もいいのですが、働く看護師たちに対する態度が酷すぎる!特に奥さんの方が2時からの休憩時間に「買物に行ってきて」「玄関の掃除をしておいて(クリニックの玄関ではなく自宅の方のです!)」はては片付けをしている時間帯に「犬の散歩をお願い」……。私的な事まで要求されるのに驚きました。常に求人募集をかけていて、看護師の入れ替わりも激しい理由がわかりましたね。クリニックは院長次第という所もあるので、よくよく内情を調べてからでないと、私みたいに失敗すると思います。

(33歳/大学病院→診療所→美容外科→小児科クリニック)
「手に職で経験もあるのに、年収200万まで落ちました。」

もはやジプシーナース状態です。卒後にそのまま大学病院に入職しましたが、人間関係がうまくいかず、通勤途中で見かけた募集を見て地元の診療所へ。そこは看護師数が少なく、風邪で1日休んだら他のナース達からものすごい文句を言われ、毎日残業も2〜3時間が普通。しかも休みがほとんどないんです。すぐに辞めて、今度は美容外科へ。

有名な所でしたが、看護師の仕事じたいはともかくとして、営業をさせられるのが辛かった。患者さんに最初のカウンセリングをしてそのまま契約へと結びつけなくてはならず、これにノルマがあるんです。私は話もあまり上手じゃないし、全然契約がとれずに院長に怒られっぱなし……。結局、半年で辞めました。

一人暮らしをしているし、とにかく働かないと食べられないのでとりあえず近所の内科に入職。ここは働きにくくはありませんが、日勤のみ月〜土で年収200万……。せっかく手に職を持っていて、それなりの経験のある年齢で200万では……。最初の転職に失敗すると、経済的余裕がない場合には次々に転職する悪循環に陥りやすいので要注意です。私もまたすぐに転職するしかなさそうです。

(35歳/出産ブランク明け復職→総合病院)
「転職してみたら、ブランク明けのママさんナースに厳しい職場だった。」

卒後は大学病院で内科外来、循環器科病棟を経験。その後結婚退職をして出産を経て、子供が小学生になったので復職を決意しました。

一般総合病院ですが、面接ではママさんナースも在籍し、ブランク明けは夜勤数も少なめで徐々に慣れてもらうという話しでしたが実際の現場は別モノ!ママさんナースといっても、もう子供が高校生ぐらいの40代から50代のパートナースの人で、夜勤ありの正看護師は若い人か独身の人ばかり。子供は小学校に入ったとはいえ、まだ風邪をひいたりする事はあるし、行事やPTA関連もある。そういう事で休みをとったり、シフトの変更を申し入れるとあからさまに嫌な顔をされました。2交替か3交替か選べると聞いていましたが、それも結局病院側の言いなりになるしかない。子育て世代のナースに対するサポートが手厚い病院をもっと探すべきでした。

(36歳/私立一般病院→訪問看護ステーション)
「ボーナスの額が入職前と話が違うし、仕事内容も正直辛すぎる・・。」

もともと病院勤務でしたが、夜勤が辛いのとめぐるましく患者さんが入れ替わり、ほとんど「やっつけ仕事」的になっている自分に嫌気がさしたんです。そこでひとりひとりと向き合えると考え、訪問看護ステーションに転職しました。

とにかく1年は頑張ろうと思っていますが、半年の今、既に辞めたくて仕方ありません。1人あたりだいたい1時間、そして1日6〜7軒を回るんです。検温やバイタルサインのチェック、薬の確認ぐらいの患者さんならまだしも、医療依存度の高い患者さんが実はすごく増えているんですよ。ある癌の患者さんの場合には、ヂュロテップパッチのチェックからバルーンによる排尿まで、1時間の間にしなくてはならない事が山ほどある。しかも週に2回は当番で緊急呼び出し(オンコール)対応をするんです。これも呼び出しがかなり頻繁で、認知症患者さんだったりすると「淋しくてお話がしたくて」押しちゃったりするから……。

年収も病院勤務の頃より低い上に、どうやら経営が厳しいようでボーナスも最初に言われた通りには出なかった。スタッフ数はギリギリなのに、経営者は訪問先を増やそうとするばかりで、こちらの意見に耳を貸そうともしません。もっと働きやすい訪問看護ステーションもあるのでしょうが、正直辛すぎる。「これまでより勤務形態がラクなところ」を考えて転職するなら、かなり入職先について入念にリサーチしたほうがいい。看護の理想だけで簡単に転職先を選ぶと私のように失敗すると思います。

>>看護師の転職支援サービス「看護のお仕事」評価一覧

メニュー